今年の奥能登は地震や土砂災害で2重苦、3重苦で、ライフラインは復旧しましたが、地域の雰囲気は一変しました。
今もボランティアの炊き出しグループに食材を無償提供しています。
炊き出しが本当に必要な被災者に届いてなく、そんなに被害がない余裕のある被災者がタダメシ感覚で食べに来てるとよく聞きます。
自粛という言葉につきると思いますが、理解は難しいかなと思います。
それが行き過ぎると、ボランティアの炊き出し支援が減るため、奥能登にマイナスです。
と、考えても、立ち止まるのは嫌なので、炊き出しのための野菜を今日も育てています。
今年はとくに、炊き出しをサポートする、できることが農業のモチベーションになっています。
そんな想いをSNSで発信したら、おおやまファームの野菜を購入したいと全国から注文いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
売上の一部を炊き出し費用に使わせていただきます。
今年は農業用水が何度か断水し、栽培をやめようかギリギリのとこでしたが、諦めずに踏ん張ってよかったと思っています。
紅はるかの収穫はまずまずでした。紅はるかは、ポケットマルシェで販売しています。
https://poke-m.com/producers/846940
鮮やかなパプリカ、こちらもポケットマルシェで販売しています。
https://poke-m.com/producers/846940
全国から応援いただき、奥能登で農業をする意味をしっかり考えたいと思います。
応援してる、心配してるという言葉より、美味しく食べることが支援につながるとお客様からのお言葉いただきました。m(_ _)m本当にありがとうございます。
全国のお客様からパワーをもらったので、また炊き出し支援で美味しい野菜を提供します!