★作業日誌★

キュウリの成長

投稿日:

能登は、まだ8月後半ですが、少し秋を感じるようになってきました。

キュウリを定植してから、グングン成長して、もう誘引です。

新しく導入した点滴チューブの水量も問題なく水やりの負担が軽減しました。

点滴チューブは、ジワっと土が湿るため、根の周りに水があり、成長を促進してるなという感じです。一方、潅水チューブは、一気に土の表面を濡らすため、土が湿る前に流れてしまう感じです。

最盛期の必要水量をカバーできれば、点滴チューブに交換したメリットは非常に大です。

先輩農家さんと話していたら、昔はビニールハウス内でも夏は35度ぐらいだったらしく、今では40度以上。年々、栽培が難しくなっているようです。

農業の高齢化も問題ですが、野菜が作れない環境になりつつあるという問題もあります。

-★作業日誌★

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

キュウリの接木

今日からキュウリの接木をしています。 苗を立派に作る技術って、継承されずに高齢者が離農してますから、日本の食を支える技術も消えようとしています。 今のうちに周りの農家さんからいろんな情報を得て賢くなら …

活着

みそら64の定植後、気温差がひどかったのですが、活着する苗が少しづつ増えています。能登町内浦長尾という集落は昔から苗作りが盛んでした。高齢化で規模は小さくなっていますが、まだまだ活気があります。技術と …

キュウリの花

定植したキュウリは、順調に大きくなっています。 苗を定植してから約2週間で70cmぐらいの高さに成長します。地に這わす(地這え)栽培もあるのですが、誘引したほうがツルの管理がしやすいので1本1本麻紐で …

竹も大切な資材

今日は、竹で資材を作ってます。ハウス内はダンポールという弓を使いますが、露地には竹を細く割いたものを代用します。竹は、成長が早く農業資材としては半永久的に手に入るため、時間があるときに作製し、備蓄して …

カボチャの進捗

今日の能登の天候は夕方から暴風雨ということで、それまでにダッシュで露地の作業です。カボチャの追肥をして、つるの整理整頓です。近くに養蜂場があるせいか、よく蜜蜂の姿を見かけます。受粉頑張ってくれてます。 …

2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
友だち追加
Facebook
Instagram