10月9日は能登町内浦長尾の祭でした。
奥能登の代表的なイベントのキリコ祭は、集落の人だけで運行するには、マンパワー的に厳しい現状です。
他の集落では担ぐ人が高齢化で、助っ人を呼んで運行していますが、今回はほぼ集落の人間だけでやり遂げました。
前日にキリコを組み準備します。子供キリコで5m、大人キリコで6mぐらいの高さがあります。
夜のキリコは神秘的です。
キリコの準備のため、皆さん仕事を調整しながら1ヶ月集中して作業をしました。コロナの影響でキリコを休止して4年、記憶を辿りながら作業をしました。
祭は、集落内のコミュニケーションが密になるため、コロナ渦で希薄になった人間関係を修復してくれたような気がします。
事故なく安全に運行できました。\(^o^)/