能登は、雨が降ったり止んだりと不安定なので、晴れ間を狙って、タマネギを定植しています。
タマネギは、早く定植しても遅く定植しても、真冬は眠っているので、農家は作業の合間に定植します。
10月中旬ぐらいからタマネギ苗がホームセンターで売られていますが、状態は良くないですね。
枯れそうな感じの太さ1mmぐらいの苗が普通に売られていますから、農家の作る苗とはまったく違うなという印象ですね。
9月中旬頃に播種したタマネギ苗も太さ5mm程度になったので少しずつ定植します。
野菜は、早生、中生、晩生といって、いつ頃収穫できるか?早いか、普通か、遅いかで品種を決めます。
今回は、ネオアースとアトンを選びました。
収穫は、6月頃の予定です。
この定植したタマネギ苗は真冬にはどっさり雪が積もりますが、雪解けと同時に地温があがり、ぐんぐん成長します。
露地野菜の生命力ってすごいんですよ。
そんな生命力のあり野菜をしっかり食べて人間の健康も維持されるわけですね。