★作業日誌★

また農業用水の断水

投稿日:2024年5月18日 更新日:

地震後、農業用水が不安定になり、5月上旬からまた断水してます。

いままで当たり前に使えてたものが使えず、今後の営農について方向転換も視野にいれ策を講じなければと考える日々です。

栽培のために必要な水の確保で1日2時間以上、その時間、他の作業ができず、ついついオーバーワークになりがち。

潅水チューブや点滴チューブでの水やりは水圧と水量がないと無理なので、手潅水のみ。

トマトは期待通り、しっかりと実りました。

 

 

 

 

農業用水が断水すると、水の確保が大変で、これをしないと死活問題です。

 

とにかく、農家にとって水はお金と同じ。

ビニールハウスは、雨水が当たらないため、農業用水が断水すると別のシステムを作るしかないんですよね。

はやく復旧してほしい。

 

 

 

-★作業日誌★

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

大雪

能登は連日、大雪です。 天候に関係なく、少しづつビニールハウスを建てています。 この大雪でハウスが潰れたというニュースを多く耳にします。例えば、ビニールハウスに50cmほど雪が積もると50m規模のハウ …

トマトの育苗

能登は2月に入り、昨年より雪は少ないですが、冷え込んでいます。 さて、そろそろトマトの接木が始まるので、準備に追われています。 接木後、3日間は光を遮断しますので、アルミフィルム+遮光ネットで養生準備 …

ポケットマルシェはじめました。

能登は断続的な余震、農業用水の断水と農業者にとっては環境が悪く、県外で農業をしてみたら?といろんな方面から助言やメールをいただきます。県外のほうが私達にとっては環境がよく、認定農業者として引手数多なわ …

多品種定植

ゴールデンウィーク前半は露地にカボチャ、ナス、ピーマン、里芋などを定植してます。本業は、トマト、きゅうり、カボチャですが、自給自足のために多品種を栽培します。 能登の内浦長尾という集落は、農業を志す人 …

竹の子もらいました。

自農家の周りは竹が密集してるため、この時期は、所有者が竹の子を収穫に来てます。 農作業してると皆さん声掛けてくれます。 田舎の良い習慣ですね。 今日はナスの作付に追われていました。

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
友だち追加
Facebook
Instagram