能登は断続的な余震、農業用水の断水と農業者にとっては環境が悪く、県外で農業をしてみたら?といろんな方面から助言やメールをいただきます。県外のほうが私達にとっては環境がよく、認定農業者として引手数多なわけです。
たしかに震災後、農業者へのサポートはあまり感じられず、未曾有の震災でしたから、環境が悪くても無理もいえず、なんとか半年間やりくりしてきました。
能登で農業をする意味?をしっかり考えて初志貫徹、ブレずに目標に向かって能登で農業を維持したいと思い今日も畑で作業をしています。
見切りをつけたほうが知人は安心なんだと思います。能登で離農し、新たな場所で再スタートが普通ですよね。ですが、能登は可能性がゼロではないので。可能性がある限り、踏ん張るのが私の生き甲斐。
と心機一転、トマトが終わりキュウリの準備です。
接木を終え、キュウリの定植準備をまずハウス1棟完了しました。
で、本題ですが、知り合うきっかけがあり、ポケットマルシェという野菜の通販を開始しました。今はパプリカだけを販売しています。下のリンクもしくは画像から購入いただけます。m(_ _)m